鈩戸の両墓制(鳥取県西部の古い風習) 投稿日時: 2024年1月18日 投稿者: 筑後守 ●鈩戸の両墓制 住所:鳥取県西伯郡大山町鈑戸 駐車場:なし 鳥取県西部の大山の北側(日本海側)で多く見られた両墓制は、肉体を埋葬する墓と魂を祀る墓を建てるという風習である。現在、大山町では鈑戸地区だけに見られる。 この鈑戸には九郎左衛門という者がおり、元弘3(1333)年に後醍醐天皇を船上山に案内し身代わりを務めたことから王身代という姓を賜った。今も後裔が残る。 感想:この辺りでは有名だと聞いて参拝してきました。