細声谷(大内輝弘軍の亡霊伝説)

●細声谷
住所:山口県山口市秋穂東
駐車場:なし

 永禄12(1569)年、毛利軍に敗北した大内輝弘軍は秋穂浦から逃げようとしたが船がなかった。そのため一部の兵士は近くの谷間に隠れ敵に怯えながら餓死する。それから谷間を通ると、か細い声で『追っ手の軍勢は通り過ぎたか』と兵士の亡霊が道行く人に問うようになったことから、細声谷の名が付いたという。

細声谷

細声谷

秋穂湾

感想:確認したので場所はここで合っていると思うのですが、何もないので一抹の不安があります。



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