慰霊祭を後にして河内国分駅から近鉄八尾駅に移動した。次の目的は常光寺で行われている「大坂夏の陣”蘇る八尾の戦い”」。まさかの八尾の戦いと長宗我部盛親&藤堂高虎がクローズアップされているイベント。
一通り祭りを見た後、常光寺内で催されていた「本尊御開帳」と「大坂の陣特別展」を見る。桑名弥次兵衛の位牌などは以前見たが書状や本尊は今回が初めてだった。
それが終わると今度は墓地に行き八尾の戦いで戦死した藤堂家七十一士墓に参る。
(墓地の入り口にあった六地蔵。藤堂家の人達を導いているかどうかは知らん)
(藤堂家七十一士墓。案内が風のために無縁仏の方角を向いていた…。自分は前に来たことがあるから気づいたけど、気がつかなかった人が多そう)
ここで「毛利勝永座談会と見学会」の参加者は解散。お疲れ様でした。自分はその後、渡辺勘兵衛の陣所跡の碑があるという穴太神社まで行ったのだが…碑が見当たらなかった。
自分もここで終了。家に帰った。
感想:濃い3日間だった。1日目の史跡巡り、2日目の夕方の座談会、2~3日目の参加者の皆様との会話、すべて価値のあるものだった。暑い中、大阪に行った甲斐があった。お会いした皆様、ありがとうございました。