出雲熊野城(尼子十旗の一つ)

●出雲熊野城
住所:島根県松江市八雲町熊野

 尼子十旗の一つで熊野氏の居城。雲芸攻防戦と尼子再興戦の二度に渡って毛利軍と尼子側として戦った。

(全景)
全景

全景

(熊野城の最初の分かれ道。案内がないので登りたくなるが、そちらは中国電力が作った道のようで送電塔に出て終了。毛利元就の罠に違いない。平坦だけど矢印の方に行けば熊野城の案内が出て登り道になる)
分かれ道

(間違うとこちらの送電塔に出る)
送電塔

(この道に出ると正解。石が遺構なのかどうかは不明)
正解

(八幡成。熊野氏に替わって城を守った毛利氏の家臣・天野隆重が勧請した八幡宮があったという)
八幡成

(本丸)
本丸

本丸

(本丸より北側(松江市街地方面)を望む)
松江市街地方面

(本丸から一段下がったところにある北の曲輪)
北の曲輪

(南の曲輪群)
南の曲輪群

南の曲輪群

南の曲輪群

(井戸跡)
井戸跡

(阿弥陀が成。天文3(1534)年、熊野久忠が寄進した阿弥陀堂の跡)
阿弥陀が成

(上記の阿弥陀堂は移転されて現在もある)
阿弥陀堂

感想:歴史についての詳しいことは『山陰の戦国史跡を歩く 島根編』を参考にしてください。

(縄張図)
縄張図



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