一条房基の墓(五輪さん)

住所:高知県四万十市中村小姓町

 土佐一条氏4代目当主・房基の供養墓。墓は光寿寺にあったようだが廃寺となったため所在が不明となる。そのため後年、房基の死を悼む人々によって当地に供養墓が建てられた。位牌は太平寺にある。

(全景)

(一条房基供養墓)

感想:住宅街の中にひっそりとあります。




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長泉寺(谷忠澄の墓)

住所:高知県幡多郡黒潮町入野1438

 臨済宗妙心寺派。

(入り口)

谷忠澄の墓。四万十市にあったが1978年に現在地に移転された)

(本堂)

感想:近くにゴルフ場があるため、ゴルフボールが境内にいくつか落ちていました。




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土佐大津城(天竺花氏の墓)

住所:高知市大津

 別名・天竺城。築城年代は不明だが細川氏の一族・天竺氏の居城だった。1547年頃、天竺氏は岡豊城の長宗我部国親に滅ぼされ、長宗我部氏のものとなる。1574年に一条兼定が追放されると長宗我部元親は兼定の子・内政を当城に迎えた。
 大津の名の通り城の周辺はほとんど海だったが現在は埋め立てられその面影はない。

(古城八幡宮の鳥居。土佐電鉄の線路を越えていく必要がある)

(鳥居の横に建つ城趾碑)

(山頂に建つ古城八幡宮の拝殿)

(国親に滅ぼされた天竺右近花氏を祀る天竺神社。古城八幡宮のすぐ西に建つ)

(天竺神社の祠)

(天竺右近花氏の供養塔のようだったが…草深くて確認できなかった)

感想:遺構もあったらしいのですが、時間が無くて確認しませんでした。




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