補陀山大覚寺(尼子義久の墓)

●補陀山大覚寺
住所:山口県阿武郡阿武町奈古3155
駐車場:あり

 曹洞宗。長久3(1042)年に真言宗の光応寺として創建された。元亀元(1570)年、曹洞宗に改宗する。慶長15(1610)年、月山富田城城主で大名としての尼子氏最後の当主・義久が同地区の上浴の屋敷で亡くなり、当寺の後山に葬られた。寺号も義久の法名の大覚寺殿大円心覚大居士にちなんで大覚寺と改名される。のちに弟の尼子秀久も葬られた。

(山門)
山門

(六地蔵)
六地蔵

(伽藍。正面に見える巨樹はビャクシン(白杉)で県指定天然記念物になっている)
伽藍

(観音堂かな? 前に般若心経の碑があった)
観音堂

(祠)
祠

(本堂)
本堂

(尼子家の墓。宝篋印塔が尼子義久で自然石のようなものが尼子秀久らしい)
尼子家の墓

尼子家の墓

尼子家の墓

尼子家の墓

感想:静かな場所にあります。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA