●因幡勝山城
住所：鳥取県鳥取市気高町勝見

　天正9(1581)年の第二次鳥取城攻めで因伯国境の要衝だったため毛利軍に重要視された。

（全景）

（荒れているところもあるが階段があり整備されている）

（北側の曲輪。毛利軍が海路で来た兵を当城に集結させたようなので、今よりも海岸線が近かったのだろうか）

（中央の曲輪。前に来た時は道にしか見えなかったが、そこそこの広さがあって左右が急傾斜となっており確かに曲輪だなと感じた）

（東の曲輪）

（やや南にある主郭。縄張図を見ると周囲に竪堀群や横堀などがあり、他の曲輪より守りが堅い。日本海まで望むことができる）

（主郭から更に南にある曲輪。当城の中で遺構を一番楽しむことができるが、園内から外れるので怪我をしても私は知りません）

感想：歴史についての詳しいことは『山陰の戦国史跡を歩く 鳥取編』を参考にしてください。

（縄張図）