妙見山城(南条氏の出城)

●妙見山城(南条氏の出城)
住所:鳥取県東伯郡琴浦町大杉
駐車場:なし
遺構:曲輪・堀切・土塁・畦状竪堀
標高:170メートル/比高:90メートル

 羽衣石城主・南条氏の出城だったという。天正10(1582)年に吉川元春軍の攻撃を受けた際、南条元続が自ら籠もって城を守備したが落城したと伝わる。
 吉川氏が八橋城から船上山に通じる街道を抑えるため築いたという説もある。

(全景)
全景

(登ると直ぐに畝状竪堀がある)
畝状竪堀

畝状竪堀

畝状竪堀

畝状竪堀

(畦状竪堀を進んだら主郭と西の曲輪を分断する堀切に出た)
堀切

堀切

堀切

(西側の曲輪や堀切)
西側

西側

西側

西側

(主郭)
主郭

主郭

主郭

主郭

(東側の曲輪と堀切が大規模で見応えがあった)
東側

東側

東側

東側

感想:噂通り、よさげな遺構が残っており素人の自分でも楽しめました。主郭の神社の関係か整備もしてありますし入口さえ分かれば比高も大したことがないので楽に行けます。




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