2014年出雲東部史跡巡り(1日目その1:堀尾忠氏の墓・峯寺)

 2014年8月31日(日)、飯南町に用があったため、ついでに史跡を廻って来た。今日の山陰地方は久しぶりの晴れで気持ちがいい。

・報恩寺・・・島根県松江市玉湯町湯町567。真言宗。創建年代は不明だが空海の開基と伝わる。堀尾忠氏の妻・長松院が梵鐘を寄進するなど堀尾氏との関係が深かった。

(波切不動明王…だと思う)

(山門)

(本堂。右に建つ楽寿観音菩薩はボケ封じなどのご利益があるらしい)

(堀尾家の重臣・堀尾民部の墓)

(伝・堀尾忠氏の墓。マムシに咬まれた毒の治療のため訪れていた忠氏は、当寺の近くにある玉造温泉で亡くなったという。そこで墓が造られたという伝承がある)

感想:忠氏の墓はネットで見た写真と若干違うため自信がありません。


 次に松江市宍道町にあるという塩谷判官高貞碑を探すが見つからず…。近所の方も「50年以上住んでいるが聞いたことがない」と言われていたので、間違った情報だったかもしれません。あまり探してもしょうがないので、次に移動。

・峯寺・・・島根県雲南市三刀屋町給下1381。真言宗。奈良時代に役小角が開いたとの伝承がある古刹である。戦国時代には尼子氏・毛利氏の崇敬を受けた。

(ミニマムサイズの仏が入った八十八ヶ所が道の途中にあった)

(観音堂)

(仁王門)

(本堂)

感想:ここは庭園が有名なのですが、この日はお休みでした…(T_T) 日曜日なのに…。




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