土佐有岡城(有岡民部少輔の城)

●土佐有岡城
住所:高知県四万十市有岡
駐車場:?
遺構:曲輪、堀切、竪堀
標高:100メートル/比高:80メートル

 西に横瀬川と山田川、南に四万十川に通じる中筋川が流れている物流の拠点にあった。築城年代は不明だが鎌倉時代に当地の領主だった有岡民部少輔が築いたと伝わる。現在の縄張を見る限り、戦国時代になっても土佐一条氏や長宗我部氏によって利用されたようである。

(登って城域に着いたところ。虎口かと思ったが道が分からず直登して北の曲輪に出たので違うだろう)
虎口

(北にある堀切)
北にある堀切

(主郭の北側にある曲輪。土塁もしっかりとある)
主郭の北側にある曲輪

(主郭と北側の曲輪の間にある堀切)
堀切

(主郭)
主郭

主郭

主郭

(主郭にある有岡村の守護を祈願するため大正時代に建てられた祠)
祠

(主郭にある有岡民部少輔の供養碑?)
有岡民部少輔

(主郭と南の曲輪の間にある堀切)
南の曲輪

(南の曲輪)
南の曲輪

(南の曲輪から見た四万十看護学校)
四万十看護学校

感想:入口が分かりづらく探し回ったので、これから行かれる方は下記の地図を参考にしてください。これが正しい入口だったのか責任は持てませんが。



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