●美談神社
住所:島根県出雲市美談町182
駐車場:なし
祭神は経津主命など。創建年代は不明だが『出雲国風土記』の弥太弥神社、『延喜式』の美談神社に比定されている。建長年間(1249~1256年)、出雲守護・佐々木秦清の七男の広田頼清が八幡宮を勧請し合祀したことから正八幡宮と称した。
(石段の途中にあった鳥居と燈籠。何を祀っているのか不明だった)
(本殿の向かって右に建つ境内社の小早川神社(写真の左端)。小早川正平と小早川隆景を祀る。昔は第一次月山富田城攻めの撤退戦で正平が討ち死にした付近にあったが、近世になって現在地に移されている。のちになって隆景が勧請したという伝承が加わったらしい)
感想:周囲に車を駐めるところがないため離れた場所に駐めてから参拝しました。