長福山松安寺跡(赤松晴政と夫人、赤松義祐の供養塔)

●長福山松安寺跡
住所:兵庫県姫路市夢前町宮置(字 倉掛)
駐車場:なし

 黄檗宗。置塩城の四代目城主・赤松義祐が菩提寺として創建した。昭和50(1575)年に伽藍は倒壊したが義祐らの供養塔は現存しており、姫路市の重要有形文化財に指定されている。

(住宅街の一角にある入口)
入口

(最近はどこも害獣被害に悩まされているため柵があった。出入りする時は必ず鍵をかけましょう)
柵

(寺の跡の様子。往時は大寺院だったようだ)
寺の跡

寺の跡

寺の跡

寺の跡

(松安寺墓石群。左から赤松晴政、晴政夫人、赤松義祐が建てた地蔵菩薩像を挟んで義祐の供養塔が並んでいる)
松安寺墓石群

(墓石群の後ろにあった石塔)
石塔

参考文献:兵庫県の地名2、現地の案内板、姫路市公式サイト

感想:手元とネットの情報では寺の詳しい歴史が分かりませんでした。