徳川四天王の石像(岡崎市の中央緑道)

徳川四天王の石像
住所:愛知県岡崎市康生通南3丁目
駐車場:周囲に有料駐車場あり

 令和2(2020)年、名鉄東岡崎駅から籠田公園に続く桜城橋と中央緑道の完成に合わせ徳川四天王の石像が建てられた。石像になったのは岡崎市が近世から続く石工品の街であることが理由だと思われる。

(一番北(籠田公園方面)に建つ『井伊の赤鬼』井伊直政像。関ヶ原の戦いでの先陣抜け駆けの突撃をした際の勇猛果敢な馬上の勇姿を再現している)
井伊直政像

(直政の南に建つ『十万石の檄文』榊原康政像。小牧・長久手の戦いで榊原康政が徳川軍へ攻め入ろうとする羽柴秀吉を非難する檄文を掲げた時の行動を再現している)
榊原康政像

(国道1号を渡った先に建つ『伝説の太鼓』酒井忠次像。三方ヶ原の戦いで櫓の上で太鼓を打ち鳴らす奇計で、難を逃れたという謂れのある酒井の太鼓を再現している)
酒井忠次像

(最南端に建つ『家康に過ぎたるもの』本多忠勝像。武田信玄との一言坂の戦いで武田軍から「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八」と言われた馬上の勇姿を再現している。「ちょっと待って」みたいな手と顔になっているように見える・・・)
本多忠勝像

(桜城橋)
桜城橋

感想:平日の朝に写真を撮っていたので通勤・通学の方に奇異な目で見られました。


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