竜光山遍明院(大内氏の菩提を弔うための寺)

●竜光山遍明院
住所:山口県山口市秋穂東6534
駐車場:あり

 真言宗。永禄5(1562)年、大内氏の旧臣で当地を治めていた秋穂飛騨守盛治が父母、大内政弘、義興、義隆の菩提を弔うため建立したという。創建当初は盛光院と称していたが、毛利輝元の妻の法名である清光院と同音のため遍明院に改めた。寺宝に県指定文化財の紺紙金泥法華経などがある。

(石段)
石段

(延命地蔵)
延命地蔵

(本堂。当寺には大内氏の位牌があるとのことだが、ここに安置されているのだろうか)
本堂

(さざれ石)
さざれ石

(開山堂。天明3(1783)年、当時の住職だった性海が四国八十八ヶ所を廻り、各寺の砂を秋穂地区などに撒いた。それをきっかけに秋穂八十八ヶ所霊場が整備される。ここには性海と四国八十八ヶ所に同行した善心の像が安置されている)
開山堂

感想:特にないですねえ・・・。