常安寺(九鬼家の菩提寺)

住所:三重県鳥羽市鳥羽2丁目12-3

 曹洞宗。創建年代は不明だが、当時は真言宗で大福寺という寺号であった。文禄年間(1592~1596年)に九鬼家の菩提寺となり、曹洞宗に改められる。1607年、九鬼守隆が父・嘉隆の菩提寺と定め寺号も常安寺に変えた。明治時代には明治天皇が鳥羽に来た際、行在所となっている。
 寺宝には嘉隆が自刃した際に使用した短刀や嘉隆の肖像画がある。

(明治天皇鳥羽行在所の碑)

(山門)

(鐘楼)

(本堂屋根修復記念碑? 九鬼家の家紋が入っていた)

(伽藍。正面が本堂だと思う)

(九鬼家累代の墓)

(左から守隆、嘉隆、守隆の息子で初代綾部藩主・隆季の墓)

(左が嘉隆正室、右が守隆正室)

感想:写真の他にもいくつか御堂がありましたが、何のためのものかよく分かりませんでした。




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