高知坐神社(長宗我部元親参詣の神社)

●高知坐神社(たかちにますじんじゃ)
住所:高知県宿毛市平田町4233
駐車場:鳥居の横が駐車スペース?

 祭神は都味歯八重事代主神、大国主尊、素盞嗚尊。波多国造が創建したと考えられ延喜式にも記載のある古社である。名前の読みの由来は「土佐国式社考」によると「御神体が納められていた杉の箱を高持者(たかもちもの。江戸時代、年貢付きの田畑を持って、持高相当の年貢、諸役を勤める中堅の百姓。この場合は土地の有力者のことか?)が作成し、それが訛って「たかちにます」になった」とある(延喜式には記載が「たかしります」になっている)。中世には「高持者大明神」「高持社」と呼ばれていた。
 「南路志」には天文13(1544)年に一条房基が大檀那となって息子の一条兼定の長寿を願い造営したという棟札の写しが記載されている。天正3(1575)年、渡川の戦いで兼定に勝利した長宗我部元親が帰陣の最中に当社を参拝したと「土佐物語」に記載がある。近世になると当地を治めた宿毛山内氏の崇敬が篤く現在の社殿を明和5(1768)年に修復した。

(鳥居)
鳥居

(この碑がいつ建てられたか確認するのを忘れたが、地元では波多国造は崇神天皇の時代に当社を創建したと信じられているらしい)
碑

(石段)
石段

(境内にあるイチイガシ。ブナ科の常緑高木でドングリは食べられる)
イチイガシ

(拝殿)
拝殿

(文化財の本殿は非公開。左右には大国主尊、素盞嗚尊を祀る社殿が建つ)
社殿

社殿

社殿

感想:朝、参拝したので爽やかな気分で一日がスタートできました。



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