●本多作左衛門重次墳墓
住所:茨城県取手市井野
駐車場:あり
茨城県指定文化財。松平清康・広忠・家康に仕えて「鬼作左」と呼ばれた本多作左衛門重次の墓である。豊臣秀吉の勘気に触れ、小田原攻め後秀吉の命令を受けた家康により上総古井戸(千葉県君津市)に蟄居させられた。のち当地に移され文禄5(1596)年7月16日に亡くなる。
茨城県取手市青柳の本願寺に葬られ、現在の墓の管理も本願寺が行っている。住宅街になっている小高い丘は「お墓山」と呼ばれている。
参考文献:現地の案内板、茨城県の地名、茨城県の歴史散歩、取手市公式サイト(https://www.city.toride.ibaraki.jp/maibun/bunkakatsudo/rekishi/shitebunkazai/hondasakuzaemon.html)
感想:住宅地にあり車で入れるような場所では無さそうだったので近くに駐めて歩いて行きましたが、墓の前が駐車場でした。
生まれたのは三河大平村(愛知県岡崎市大平町)と書いてありましたが、生誕地の碑は愛知県岡崎市宮地町の犬頭神社にあります。どういうことなんでしょうか?