住所:愛知県犬山市犬山北古券65−2
別名・白帝城。1537年に天守が築かれ、織田信長の叔父・信康が城主となる。その後、当主が度々変わり、1595年に石川光吉、1600年には小笠原吉次、そして1617年に尾張徳川家の家老・成瀬正成が城主となった。以降、成瀬氏9代が明治維新まで治めている。1872年の廃藩置県で城郭のほとんどが破壊された。1892年の濃尾地震で天守も破損したため、城を修理するという条件で成瀬氏に譲渡され、現在に至っている。
現存天守閣で国宝にも関わらず、全国で唯一の個人所有の城だったが、2004年に管理が犬山市に移っている。
感想:近くには犬山モンキーパーク、明治村などがあって見所がたくさんです。