住所:山形県新庄市十日町468ー12
曹洞宗。新庄藩主・戸沢家の菩提寺である。城下町の北の要衝である羽州街道の西側にあったが1701年に焼失したため、1704年現在地に再建された。
国指定史跡の御霊屋は6棟あり、総ケヤキ造りで床は石畳、屋根は茅葺きである。
(戸沢家墓所の入り口。城の虎口のようになっており、火急の時は砦として使用するつもりだったのだろう)
(墓所全景。正室や側室も一緒に葬られており、これは全国でも稀である)
(戸沢政盛、定盛、政盛の側室の御霊屋)
感想:御霊屋は一見の価値有りです。御霊屋の中の墓はお寺の方の許可を撮って撮影しました。