出羽横山城(十五里ヶ原の戦い所縁の城)

住所:山形県東田川郡三川町横山156-1

 築城年代は不明。1512年、押切備前守が城主となる。大浦城主・武藤氏(大宝寺氏)と藤島城主・土佐林氏の抗争の際には当城が中間に位置したため重要視された。その後、最上義光の支配下に入るが十五里ヶ原の戦いで上杉景勝軍によって焼かれている。その後は不明だが1615年に廃城になったと考えられている。

(土塁の上に建てられている稲荷神社)

(土塁を遠望。この松の木が目印になっている)

感想:周辺の道が狭く駐車場もないため車で行く方は注意して下さい。


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