住所:徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126
真言宗。行基が開基したと伝わる。815年、空海が37日間修行した際、天竺(インド)の霊山を日本に移すという意味で山号を竺和山としている。
1582年、長宗我部元親の兵火で焼失したが四国征伐後に阿波を与えられた蜂須賀家により再興され祈願所とされた。しかし1891年に失火で伽藍のほとんどを焼失してしまう。その後、長い年月をかけて現在の姿に復興した。
(駐車場に隣接している総合案内所。ここで遍路に関する物が一通り揃います)
感想:さすが一番札所。人が多かったです。しかしここにも元親が焼いた伝承があるのか・・・。