瀬田の唐橋

住所:滋賀県大津市唐橋町、瀬田一丁目
 琵琶湖の南、瀬田川に架かっている。最初に架けられた年代は不明だが日本書紀にも記載があるほど古い歴史を持つ。「唐橋を制するものは天下を制する」という有名な言葉の通り、672年の壬申の乱、764年の藤原仲麻呂の乱、1184年の源義経と木曽義仲の戦い、1221年の承久の乱、1582年の本能寺の変後に明智光秀の安土城進撃阻止のために焼かれるなど、何度も歴史の舞台となった。
 1979年、鉄筋コンクリート製になり車も往来できるようになったが、欄干に擬宝珠をつけるなど旧来の雰囲気を残している。

(東側から撮影した唐橋)

(西側から撮影した唐橋)

(7年前の唐橋。最近、塗り替えられたようだ)

(唐橋で百足退治をした伝承がある俵藤太(藤原秀衡)の像)

(像の案内板。まったく読めなくなってる…)

(俵藤太百足退治伝承の地の碑)

感想:時間が余ったので何となく行ってみました。


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