静岡県東部史跡巡り2011(1日目その1:源頼朝配流の地・韮山城)

 2011年10月2日(日)、2月に雪のため中止となった伊豆地方に行った。
 ETCの期限が切れていたことをすっかり忘れていたため、入り口で大変な目にあった。仕方なくいったん家に戻って新しく届いたETCを取りに戻った。旅行の際には複数持って行くべきだね・・・。
 そんな小さなトラブルがあったものの無事故で伊豆に到着。

1.蛭ヶ島公園・・・静岡県伊豆の国市四日町17-1。源頼朝配流の地。

(18世紀中頃以前に建てられた上野家住宅を移築した歴史民俗資料館)

(源頼朝と北条政子の像)

2.韮山城・・・静岡県伊豆の国市韮山韮山。1493年、北条早雲が伊豆支配の拠点として本格的に築城。北条氏の本拠地が小田原城に移った後も箱根越えを防ぐための重要な城とされた。小田原征伐では小田原開城まで持ちこたえた。徳川家康が関東に移封されると家臣の内藤信成が入るが、1601年に駿府に移封されると廃城となる。現在は城池親水公園として整備され、曲輪・土塁などが残っている。
感想:蛭ヶ島公園のすぐ近く。公園への道は狭いので、車で行く際には運転に注意をした方がいい。

(切通し。韮山中学校の裏を登り、ここを通って公園に出る)

(城を遠望。手前の池は城の東を守る濠だった)

(権現曲輪に建つ熊野神社)

(本丸への道。右側に竪堀があった記憶がある)


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