14時半:和久羅城に到着。
和久羅城・・・島根県松江市朝酌町。松江市の中心を流れる大橋川を望む要衝で尼子(及び再興)軍と毛利軍が争奪戦を行っている。
遺構は山頂に曲輪がある程度。
(その代わり景色が素晴らしい。写真は南側の大橋川を望む。右に見えるのが宍道湖。正面には次に行く茶臼山も見える)
15時40分:全員、怪我なく無事下山。
15時55分:茶臼山に到着。自分は城に登るのは16時までと決めているので中止にしようと思ったが、茶臼山は道も整備されており1時間ほどで下山できることから話し合って登ることにした。
茶臼山・・・島根県松江市山代町。出雲国府の近く(敷地内?)にあり古代は神名樋野(かんなびな)と呼ばれ神の住む山とされていた。戦国時代は狼煙台として使われていたと推測されている。
ここは今までの3つの山と比べて勾配がきついので体力を使う。その代わり城域までの時間がかからない。
この城について会員の方が興味深いことを言われていたが、その方がツイートされると思うのでここには書かない。それぞれの見方があって勉強になるなあ・・・。
(去年の10月に撮った堀切。今回の方が草が少なかったので撮影しておけば良かった)
(手前から曲輪・松江市街地・宍道湖。奥の山は・・・鰐淵寺とかある辺りだと思う)
(主郭から伯耆方面を望む。大山まではっきりと見える。右端にあるのが京羅木山)
16時50分:全員、怪我なく無事下山。
これで史跡巡りは終了。お二人が車を駐めている駐車場まで戻って解散。
0回目の感想:今回は城好きの方ばかりだったので予定通り廻れたが、山城は1日に3つが限界だと思う(規模や移動時間にもよるが)。1回目をやるとしたら、もう少し考えないといけない。
何はともあれ今回御参加下さった皆様、ありがとうございました!