藤堂高虎と加藤嘉明の確執

 2011年2月12日(土)、津市で「藤堂高虎加藤嘉明の確執」という講演会があったので行って来た。今回、初めて津市まで電車で行った。
 早めに津市に着いたので、まずは海岸沿いにある「高虎ドッグ」に行く。まあ名前だけで高虎とは関係がないんだけど・・・。

(高虎ドッグの入り口にいた虎)

(高虎ドッグからヨットハーバーを望む)

(ランチセット。コーヒーは「高虎珈琲」らしい)

 食事を済ますと講演会会場の途中にある史跡(?)をぶらぶらする。

1.上宮寺・・・津市乙部5ー14。浄土真宗高田派。方広寺の鐘銘を草案した清韓文英の墓がある。
感想:前に来たけど、せっかく近くに寄ったのでご挨拶。案内版も何も無いのが寂しい。

(山門?)

(清韓文英の墓)


2.丸之内商店街・・・津市丸之内・東丸之内の国道23号沿い。津市に関係した人物の像が数体ある。
感想:念願の西嶋八兵衛の像が見られたのが嬉しかった・・・。初めて歩いて商店街を通ったのだが、結構変わったものがあるな。
(讃岐の安定に尽力した西嶋八兵衛の像。車だと歩道橋が邪魔して分かりづらい)

(気合いの入っている藤堂高虎の像。この兜はうさぎ年にはぴったりかも)

(大和郡山から連れてきた金魚。こういう高虎所縁の土地からのものが商店街には多数ある)

 ここで時間になったので会場に行く。今回の講演会の講師は三重大学の藤田達生先生。
 内容は・・・津市で行われる高虎関係の講演会では誰が講師でも同じなんですが、高虎とはあんまり関係がない話が多かったです(結局、高虎と嘉明については90分のうち30分くらい)。四国の戦国史とか私は面白かったけど、主題とはあまり関係が気がしました。むしろ長宗我部ファンの方が興味ある内容かも。
 講演会が終わった後は寒松院に行って高虎さんに挨拶して帰った。

本日の感想:講演会の度に何度も津市に行っているので行くところが無くなって来たな・・・。

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