2015年四国史跡巡り(1日目その2:讃岐北岡城・讃岐池戸城・讃岐高岡城)

4.讃岐北岡城・・・香川県高松市西山崎町。香西氏の家臣・久利長門守の居城だった。

(五色梅。久利氏が太宰府に行った際、交流のあった菅原道真から貰った飛び梅の種が育ったもの)

(菅原道真が腰掛けたと伝わる腰掛石)

(丘に建つ城址碑)


感想:遺構は分からなかった。

5.西徳寺・・・香川県木田郡三木町池戸3374。浄土真宗興正派。1579年、摂津から当地に移転された。

(山門)

(本堂)

6.讃岐池戸(いけのべ)城・・・香川県木田郡三木町池戸。城代だった香川信景の家臣・山地九郎右衛門は十河存保の兵と入野(東かがわ市入野山)で戦っている。
 西徳寺の東にある水田が城址と伝わる。

(水田の一部は宅地開発が進んでいた)

(城址)

感想:昔は堀跡もあったようだが、マンションや一戸建てが建ち並び分からなくなっている。


7.讃岐高岡城・・・香川県木田郡三木町平木。三木氏の城だったが、安盛氏が細川氏から東讃岐の守護代に任ぜられると三木郡と当城を賜っている。1583年の十河城攻めで長宗我部元親が指揮を執った平木城は当城だといわれている。

(城址にある木)

(堀跡)

(城址の東にある平木尾池)

感想:ここで家族連れに道を聞かれ、その後には釣りをやっている方に「どの辺りが平木尾池の釣りポイントですか?」と聞かれた。どちらも分かりません…。


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