2014年広島県史跡巡り(2日目その3:桂城・毛利元就生誕地・福原氏墓所)

・桂城・・・広島県安芸高田市吉田町桂。標高295メートルの丘に築かれた山城で、毛利家の重臣・桂氏の居城だったと伝わる。

(全景)

(こういう道がしばらく続く)

(途中にあった窯…ですかね?)

(尾根上に堀と郭が続いていた)

感想:駐車場が無かったため入り口に車を突っ込みましたが良かったのでしょうか…?


 ここで休憩のためお好み焼き屋による。適当に入った店だったがサンフレッチェ広島の選手御用達の店だった。たくさんある御用達の店の一つだろうが…。

・鈴尾城(福原城)・・・広島県安芸高田市吉田町福原。1381年、毛利元春の五男・広世が築城し福原姓を名乗った。福原家八代当主・広俊の娘は毛利弘元の妻となり当城で毛利元就を生んだと伝わる。福原家十代当主・広俊は尼子氏が吉田郡山城を攻めた際、当城で西の守りを固めている。

(入り口に建つ「毛利元就誕生伝説地」)

(福原氏居館跡)

(居館跡に建つ「毛利元就御誕生の地」の碑)

(井ノ壇)

(本丸)

感想:元就の西日本制覇はここから始まったんですね。

・楞厳寺跡・・・広島県安芸高田市吉田町福原。鈴尾城主・福原氏の菩提寺だった。11代当主・貞俊の建立と伝わる。毛利氏が防長に減封されると寺も移転され、寺号が徳隣寺に改められた。

(釈迦堂)

(福原広俊(十代)の墓)

(福原貞俊(十一代)の墓)

(このような崩れそうな道を進むと…)

(福原元俊(十二代)の墓と)

(福原広俊息女の墓がある)


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