2014年広島県史跡巡り(1日目その2:上田宗箇の遺髪塚・安芸亀居城)

・上田家墓所・・・広島県廿日市市沖塩屋。1650年、茶人・作庭師としても名高い浅野家の重臣・上田宗箇が息子の死を嘆き断食して命を絶った。遺体は粉々にされて瀬戸内海に撒かれたが、荼毘に付した場所に遺髪塚が建てられている。

(墓に行く途中にあった。近所の方のものだろうか…?)

(上田家累代の墓)

(宗箇の妻の墓)

(宗箇の遺髪塚)

感想:行くのに苦労すると思っていたのですが案内が出ていて行きやすかったですね。駐車場は無いので気を付けて下さい。


・亀居城・・・広島県大竹市小方2。安芸に入った福島正則が長門に移った毛利輝元への抑えのため1608年に築いた城である。亀が伏したような地形に築城したため亀居城と名付けられた。しかし幕府の圧力のため僅か3年後の1611年に廃城となる。

(有の丸)

(石垣)

(本丸の虎口)

(本丸)

(本丸の石垣)

(本丸から小方港方面を望む)

感想:3年しか無かったのが惜しまれる城ですね。翌日は地元の祭りだったらしく城を降りると幟が立っていました。


 本日はこれにて終了。そのまま宿に行きました。

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