住所:群馬県太田市金山町
1469年、岩田家純が築城。岩松氏の居城であったが、のちに由良氏が城主となる。武田信玄・上杉謙信・佐竹義重に攻められるが撃退している。1584年、由良氏は北条氏に降伏しその家臣が城に入った。1590年、小田原征伐で廃城となる。
1934年、国指定史跡となった。
(物見台からの景色。上杉謙信が1574年に攻め込んだ際、この物見台から死角となる場所に陣を構えている)
(本丸に建つ新田神社の拝殿。その名の通り、由良氏の祖先・新田義貞を祀っている)
感想:整備されており見学しやすかったです。城好きの方は整備されすぎて不満だとは思いますが、自分にはこのくらいが分かりやすくてちょうどいいです。