住所:福井市大森町
祭神は別雷神、大國主神、玉依姫命、伊賀古夜比売命。717年、広部民部が京都賀茂両社の三種の神器を当地に祀ったことが始まりと伝わる。天慶年間(938~947年)、多田満仲が雷神社と名付け、それがのちの賀茂神社になったと言われる。
南北朝時代には護良親王が訪れ寄進し、戦国時代には朝倉家から諸役免除を受けた。江戸時代に入ると領主の参詣が代替わりごとに行われている。
感想:由緒ある神社なのだが、駅から離れた場所にあるため誰もいなかった・・・。土砂降りだったせいもあるのだろうが。