大安禅寺(越前松平家廟所)

住所:福井市田ノ谷町21ー4

 臨済宗妙心寺派。養老年間に創建された田谷寺が前身。48の坊舎が建ち門前市をなして栄えたが、1574年の織田信長の越前攻めで焼失してしまう。1657年、跡地に福井藩主・松平光通が越前松平家の菩提寺として大安禅寺を創建した。現在もほぼ創建当時の姿を残している。

(松平光通を祀る開基堂。国の重要文化財)

(商売繁盛と家内安全のご利益がある布袋像)

(子授、健康、勉学向上のご利益がある子安観音)

(縁結びの観音岩)

(本堂。国の重要文化財)

(松平家廟所(千畳敷)。寺から少し離れた場所にある)

(結城秀康の墓。後ろは殉死者の墓)

(3代藩主・松平忠昌の墓。後ろは殉死者の墓)

感想:福井県のお墓は立派なものが多い印象があります。松平家御廟所は門を自分で開けて入るため、お寺の方に許可をもらってから行きましょう。

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