大安禅寺(越前松平家廟所) 投稿日時: 2009年7月4日 投稿者: 筑後守 住所:福井市田ノ谷町21ー4 臨済宗妙心寺派。養老年間に創建された田谷寺が前身。48の坊舎が建ち門前市をなして栄えたが、1574年の織田信長の越前攻めで焼失してしまう。1657年、跡地に福井藩主・松平光通が越前松平家の菩提寺として大安禅寺を創建した。現在もほぼ創建当時の姿を残している。 (松平光通を祀る開基堂。国の重要文化財) (商売繁盛と家内安全のご利益がある布袋像) (子授、健康、勉学向上のご利益がある子安観音) (縁結びの観音岩) (本堂。国の重要文化財) (松平家廟所(千畳敷)。寺から少し離れた場所にある) (結城秀康の墓。後ろは殉死者の墓) (3代藩主・松平忠昌の墓。後ろは殉死者の墓) 感想:福井県のお墓は立派なものが多い印象があります。松平家御廟所は門を自分で開けて入るため、お寺の方に許可をもらってから行きましょう。 ○写真の提供についてはこちらをクリック