中山法華経寺

住所:千葉県市川市中山2-10-1

 鎌倉時代、当地には千葉氏の家臣・富木常忍や太田乗明の館があった。1260年、迫害を受けた日蓮が常忍のもとに身を寄せた際、常忍が邸内に持仏堂を建て、それがのちに法華寺となる。乗明の館も本妙寺となり、1545年以後に両寺が合体して法華経寺となった。

(黒門)

(仁王門)

(国重要文化財・五重塔。1622年、本阿弥光室が両親の菩提を弔うため前田利光の援助で建立した)

(国重要文化財・祖師堂。1678年に建てられた)

(荒行堂)

(国重要文化財・四足門。鎌倉の愛染堂から移築されたという)

(法華堂)


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