本願寺八幡別院(金台寺)

住所:滋賀県近江八幡市北元町39-1

 浄土真宗本願寺派。1558年、蒲生郡蒲生野に創建されたが、近江八幡城が築かれると城下に移転され現在に至る。関ヶ原の戦いで勝利した徳川家康が上洛する際に宿泊したという。

(県指定有形文化財の表門。1767年に建てられた)

(1782年に建てられた裏門。こちらも県指定有形文化財)

(本堂)

感想:改装工事をしているようには見えなかったのですが、なぜか閉まっていました。




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最上陣屋(石塔寺)

住所:滋賀県東近江市大森町(滋賀県東近江市石塔町860)

 最上氏は出羽山形57万石の太守だったが御家騒動のため、1622年に近江大森1万石に減封された。1655年に最上義光の曾孫・義智が当地に陣屋を構え明治維新を迎えている。

(城趾碑)

(陣屋門が移築された石塔寺。聖徳太子による開基と伝わる。この山門が移築されたものなのかは不明)

(石塔寺の三重石塔)

(石塔寺にある無数の五輪塔と石仏)

感想:無数の五輪塔と石仏には圧倒されました。




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真光寺(馬淵一族の墓・馬淵城)

住所:滋賀県近江八幡市馬淵町1812

 浄土宗。開基は不明。佐々木氏の分家で六角氏の重臣だった馬淵一族の墓がある。

(山門)

(本堂)

(ほうねんさまと子どもたち)

(馬淵一族の墓。馬淵氏は1568年の織田信長の上洛の際に六角氏配下として戦ったが敗北し離散した)

(馬淵町の一角。この辺り一帯が馬淵城だったと思われる)

感想:この馬淵という地域は木村重成やその妻と関係がある土地だということで訪れてみました。ん




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