高月院(松平氏墓所)

住所:愛知県豊田市松平町寒ヶ入44

 浄土宗。1367年、在原信重(松平家初代・親氏の義父)が創建。寂静寺という寺号だったが、応安年間(1368~1374年)に親氏が本堂や山門などを寄進し高月院と改め松平氏の菩提寺とした。江戸時代は徳川家の厚い庇護を受ける。現在の本堂や山門は1641年に徳川家光が建立したものである。

(総門)

(仏足石。釈迦の代理を意味し、そこで説法したことを示す)

(山門)

(本堂)

(松平氏墓所。写真は左から四代・親忠の夫人、親氏、二代・泰親の墓。親忠の第四子が当寺の住職を務めたため親忠夫人の墓があると推測されている)




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