2015年庄原市史跡巡り(その2:五品嶽城)

・備後五品嶽城(ごほんがだけじょう)・・・広島県庄原市東城町東城。備中・伯耆との国境にある要衝だった。築城年代は不明だが宮氏が築城したという。毛利氏の命令で宮氏が出雲に移されると佐波氏が入る。1600年の関ヶ原の戦いの後は備後を支配した福島正則の重臣・長尾一勝が入るが、1619年に正則が改易されると一勝は城を去り廃城になった。
 曲輪や堀切などが良好な状態で残っている。

(城の入り口にある世直神社の鳥居)

(世直神社の拝殿)

(城址碑)

(カヤの平にある井戸跡)

(ケヤキが平)

(ケヤキが平その2)

(最上段にある常の丸)

感想:東城町内の千手寺に長尾一勝の五輪塔があることを後で知りました…。


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2015年庄原市史跡巡り(その1:山中鹿之助の首塚)

2015年3月21日(土)、広島県の庄原市ふれあいセンターで「厳島合戦と備後国」が行われるということで庄原市に行って来た。
寄りたいところもあったので今回は下道で移動。毎回のことだがカーナビの罠に嵌り、狭い山道を走らされた。

(途中にあった備後線の道後山駅。周りに民家はあるが秘境駅のような雰囲気だった)

最初の史跡に無事到着。

・徳雲寺・・・広島県庄原市東城町菅751。曹洞宗。備後西国二十二番札所。山中鹿介の首塚がある。

(蛇松池)

(1752年に再建された山門)

(山門内部)

(観音堂)

(本堂)

(山中鹿之助幸盛公首塚。鞆にあった鹿介の首を家臣が掘り返して当寺に葬ったという)

感想:ここは新宮党の粛清を逃れた尼子勝久が身を寄せたという話もあるそうですが、全てネットに載っている話で文献では確認していません。庄原市の図書館にも行ったのですが確認できませんでした…。


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「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」の内蔵バッテリー店頭交換

 一年以上使用しているSH-06Eだが、そろそろバッテリー交換しようと思い近くのドコモショップに持っていった。
「これは内蔵バッテリーなので初期化して工場に送る必要があります」
 初期化が嫌だったため受付の女性の言葉を聞いて一旦は諦めたが、家に帰ってネットで検索すると店頭交換できたという情報があった。そこでそれをドコモショップで伝えたが同じ回答。
 仕方なくドコモに直接問い合わせた。返信を要約すると以下の通り。
「店頭交換か工場送付のどちらかは電話機や内蔵電池の状態を見てドコモショップ担当者が案内している」

 SH-06Eが店頭交換できない機種なのか…と思ったが、こうなったら行ける範囲のドコモショップに数件電話して全て駄目なら諦めるという作戦に変更した。最初、3店舗に電話したが、やはりどこも
「内蔵バッテリーは全て工場に送る必要があります」
 との回答。しかし4店舗目で
「はい、その機種なら出来ますよ。ただしバッテリーが店舗に無いので取り寄せになります」
 すぐにバッテリーを注文。後日、届いたという電話が来たので時間のある日に店頭で交換してもらった。暇だったので見ていたら特殊なドライバで蓋を開けて交換していた。
「どのお店でも『内蔵バッテリーは店頭で出来ません』と断られたんですが」
「おかしいですね。この機種は交換できるものなんですが。内蔵バッテリー=店頭交換出来ない、と思い込んでいるのかもしれません。申し訳ありませんでした」
 う~ん、店に設備がないのか対応した女性に知識がなかったのか…。とにかく初期化せずに交換ができて良かった。
 交換して下さった女性の方、ありがとうございました!

 同じように断られた方は、周辺のお店に電話すれば対応してくれるところもあると思います。断られた店で粘っても押し問答になる可能性が高いので止めておいたほうがいいでしょう。