安久津八幡神社(伊達氏所縁の神社)

住所:山形県東置賜郡高畠町安久津2011

 860年、円仁が地元の豪族・安久津磐三郎の協力を得て阿弥陀堂を建立した。後三年の役で勝利した源義家が鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を勧請する。置賜地方を支配した伊達氏、上杉氏の崇敬が篤かった。
 毎年、5月3日の春祭では倭舞と田植舞が奉納され、9月15日の秋祭では流鏑馬と延年の舞が奉納されている。

(鳥居)

(じじばば石。使われなかった鳥居の柱らしい)

(三島池)

(岩駒稲荷の後ろにある旗立岩。稲荷の本殿のようなものらしいが…)

(県の指定文化財・三重塔。1625年に創建され、1797年に再建された)

(舞楽殿)

(飢饉の際、独断で上米蔵を施して村人を救った代官・山中太郎右衛門を讃えるために建てられた山中神明宰)

(耳の神様?)

(拝殿に続く参道)

(拝殿)

(1765年に再建された本殿)

感想:神仏習合の時代の面影を色濃く残す神社でした。


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安久津八幡神社(伊達氏所縁の神社)」への2件のフィードバック

  1. >えみさん

    こんにちは。
    昨日の大河の鹿介はいい役どころでしたね。
    山中鹿之助物語を見て頂きありがとうございます。10年以上前に作ったものなので、いろいろと不備がありますが…。

    知名度が上がって数時間のドラマを放送して欲しいです(^_^)

  2. こんにちわ!

    昨日の大河で鹿之助氏が気になり
    検索していたら山中鹿之助物語にたどり着き読ませて頂きました

    もっと世間に知られて欲しいですよね(^^)

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