分倍河原古戦場(新田義貞の像)

住所:東京都府中市分梅町2-59-4

 1333年5月、上野で挙兵した新田義貞は小手指ヶ原の戦いなどで勝利し鎌倉に向かって南下。これを阻止するため同月15日、鎌倉幕府は北条泰家を大将として分倍に布陣し義貞を迎え撃った。
 一度は敗れ撤退した義貞であったが体勢を立て直し、翌日に泰家の軍勢を攻撃して勝利をおさめる。その後、義貞は鎌倉まで攻め幕府を滅亡させている。

(1940年に建てられた古戦場碑。時期的に政治的な臭いがしますねえ・・・)

(分倍河原駅のロータリーに建っている新田義貞公之像)

(像の近くにある碑)


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