鑁阿寺(足利氏宅跡)

住所:栃木県足利市家富町2220

 真言宗。1196年、足利義兼が屋敷に持仏堂を建てたのが始まりだという。その後、子の義氏が伽藍を建立して足利氏の氏寺とした。戦国時代に荒廃するが、江戸時代に入ると幕府の保護を受ける。
 1922年、足利氏宅跡として国の指定史跡になっている。

(市の重要文化財・北門)

(境内と道を隔てる堀)

(大御堂)

(北条政子の妹・時子を祀る蛭子堂)

(足利尊氏を祀る御酉堂)

(源氏の祖と足利十五代将軍を祀る御霊屋)

(国の重要文化財・経堂)

(桜)

(中御堂)

(大御堂の正面)

(多宝塔)

(弘法大師像と桜)

(楼門)

(鐘楼)

感想:徳川家が源氏の末裔を称していたため、江戸幕府が再建・建立した建物が多かったです。
 人の多さはさすが観光地ですね。


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