浜松城(徳川家康の居城)

住所:静岡県浜松市中区元城町

 1568年、徳川家康が築城に着手し、1570年、岡崎城から移っている。1586年、駿府城に移るまで居城としており、三方ヶ原、長篠、本能寺の変、小牧長久手の戦いなど苦難の時をすべてここで過ごしている。家康の苦労を知っている城だったと言えよう。
 家康の後は堀尾氏が入るが関ヶ原の戦い後、出雲へ転封され、その後は松平・水野・高力氏らが城主となり、井上氏の時代に明治維新を迎えた。
 明治になると天守閣などは取り壊され荒れ果てたが、1958年に浜松市民の願いで天守閣が再建されている。

(城内にある徳川家康の像)

(天守閣)

(本丸より浜松市街を望む)

感想:石垣の注意書きに「引き抜かないでください」とありましたが、前にそういったことがあったのでしょうか?


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