与板城(直江兼続の居城)

住所:新潟県長岡市与板町与板

 越後守護上杉氏の家臣・飯沼氏が本与板城を居城としていたが、長尾為景によって飯沼氏が滅ぼされると為景の家臣・直江氏に遺領が与えられる。やがて直江氏は与板城を築城し、そちらを居城とした。上杉景勝の重臣・直江兼続も当城を居城とし、城下町の整備に力を入れている。1598年、上杉家が会津に移封され兼継も出羽米沢に移封されると廃城となった。

(登り口に建つ八坂神社)

(竪堀)

(堀切)

(道の途中。旗は天地人の時のものだろう)

(曲輪)

(兼継の夫人・おせんがこの清水でお茶を点てたと伝わる『おせん清水』)

(門跡)

(腰曲輪)

(本丸)

(城址碑)

(直江山城守の碑)

(本丸の土塁)

(本丸からの眺め)

(本丸と二の丸の間にある堀切)

(二の丸と三の丸の間にある堀切)

(大空堀)

(大人数を収容できる曲輪・千人溜)

感想:駐車場は八坂神社から少し離れた場所にありますが、案内版が建っているのですぐに分かります。
 大河ドラマ『天地人』のおかげか標柱が各所に設置されており、本丸にはボタンを押すと無料で説明が流れる箱(?)もありました。


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