荒戸城(御館の乱所縁の城) 投稿日時: 2013年12月12日 投稿者: 筑後守 住所:新潟県南魚沼郡湯沢町神立 1578年、上杉謙信が亡くなり上杉家の家督をめぐって養子の景勝と景虎が争う御館の乱が起きる。その際、景勝が景虎の実家である北条氏からの援軍を防ぐため当城を築いた。三国街道芝原峠を見下ろす尾根上に位置する要衝であった。同年、北条氏によって落とされたが、1579年に景虎を自害させ家督を相続した景勝が奪回している。 良好な状態で遺構が残っている。 (大手の馬出し) (二の丸跡) (本丸跡) (竪堀) (旧三国街道) 感想:もっと遺構がたくさんあったらしいのですが、知識不足でほとんど分かりませんでした…。 ○写真の提供についてはこちらをクリック