上野小川城(真田氏ゆかりの城)

住所:群馬県利根郡みなかみ町月夜野

 1482年、沼田景久が築城し次男・景秋が城主として入る。しかし後裔が後北条氏との戦いで戦死し途絶えてしまったため、一族の北能登守・南将監らが争い城内は混乱してしまう。その頃、赤松則村の子孫を名乗る赤松祐正という浪人が城内に入って次第に頭角をあらわし、上杉謙信の許可を得て沼田氏の娘を娶り小川可遊斎と名乗った。しかし1580年、後北条氏によって落城。その後、真田氏の支配下におかれるが1638年に廃城となった。

(二の丸辺り。気合い入ってます)

(堀)

(城址碑)

(本丸跡に建つ祠)

感想:JR上毛高原駅の近くのためアクセスは良いです。


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