大晦日なので平成29(2017)年を振り返ってみます。
・1月
「戦国大名の土木事業-中世のインフラ整備-」を聞くために山口市に行った。萩市が寒かった…。肝心の研究会はほとんど研究者の方しかいなくて浮いていたけど、それに耐えた収穫はあった。
この帰り、中国道に雪が積もり始めて大変だった。そして翌日、鳥取県は大雪でもっと大変だった。
・2月
四国中世史研究会の報告を聴くために徳島市に行った。この時、勢いで会に入った。飲み過ぎて二日酔いになり、二日目はフラフラだった。
・3月
出雲地方+大田市を廻った。特筆すべき事はない。櫛山城の近くから見た沖泊が綺麗で印象に残っていることくらいか。
・4月
因幡地方の史跡を廻った。ここも特にないなあ。
(写真は亀井茲矩さんが7年もかけて掘削した大井手用水(大井手川))
・5月
高知県・香川県に行った。でも、一番印象に残っているのは隠岐の島! 景色は最高だよ。山陰の人間でも行かない人が大半だけど、死ぬまでに一度は行った方がいいと思う。人生観は変わらんけど。
ただ魚は本土の方が美味しい。前も書いたけど、美味しいのは境港市や大都市に輸出しているらしいよ。
・6月
岡山県の就実大学であった吉備地方文化研究所の「戦国を語ろう!」を聞きに行った。
翌日は広島県三原市であった「小早川隆景展」を見に行った。隆景展の図録の件、まだ連絡がないんだけど…。
・7月
忙しかったらしく、どこにも行ってない。
・8月
数年ぶりに中四国を出た。と言っても但馬地方なので、因幡と同じ香りがしていて出たという感じではなかったが…。
名草神社に行った時、地元の方に良くしていただいた。そしてフォローしている方に史跡を案内していただいた。お二人とも、ありがとうございました!
・9月
「石見銀山展」を見るため、大田市と出雲市の二つの施設に行った。展示以外のことは何も覚えていない。
・10月
津和野町の「津和野藩主亀井家の400年」&益田市の「石見の戦国武将展」に行った翌週に、香川県に行った。四国より島根県の端の方が遠いってのもどんなもんかな、と毎回思う。
二ツ山城は土砂降りの中に関わらず、「石見の山城」の執筆者のお一人に案内してもらいました。ありがとうございました! 来年こそは山城のことも多少は分かるように勉強します。
・11月
また石見地方に行った。行きで中国道に雪が積もり始め、ノーマルタイヤだったので事故になるかと思った。
・12月
今年3度目の香川県。四国中世史研究会の「四国の中世城館」と高松市歴史資料館であった「戦国山城の構造」を聞きに行った。
今年も皆様にはお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
来年、私は目立たず騒がず大人しく過ごします。年も年なので。皆様の活躍を見守っています。