五智国分寺(上杉謙信ゆかりの寺)

住所:新潟県上越市五智3-20-21

 天台宗。本尊が五智如来(大日、薬師、宝生、阿弥陀、釈迦)であるため、五智国分寺と呼ばれる。もともとあった越後国分寺の場所は不明だが、荒廃していたため上杉謙信が現在地に再興した。江戸時代は幕府の保護を受けている。

(石塔群。現在は関東管領上杉氏の子孫が供養されている)

(国府小学校発祥の地の碑)

(1207年、越後に流された親鸞が住んだ竹之内草庵。現在は親鸞の坐像が安置されている)

(親鸞聖人御配所旧跡の碑)

(親鸞聖人御草庵地の…碑?)

(1988年に焼失したため1997年に再建された本殿)

(白山神社)

(県指定文化財の三重塔)

(仁王門)

感想:親鸞上陸の地のすぐそばにあります。


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恵信尼寿塔(親鸞の妻の墓)

住所:新潟県上越市板倉区米増27-4

 浄土真宗の祖である親鸞の妻・恵信尼が建てたと伝わる寿塔(生前に建てる自分の塔婆)。

(2005年に建てられた「ゑしんの里記念館」。お土産(?)や喫茶店、展示室などがある)

(寿塔)

(親鸞の像)

(親鸞の像と会館)

感想:上越市と言えば上杉謙信と親鸞ですね。


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関山神社(上杉謙信・森長可ゆかりの神社)

住所:新潟県妙高市関山4804

 祭神は国常立尊・伊弉冉尊・素戔嗚尊。妙高山の里宮(奥の院や本殿が山上にある神社で、山のふもとの里に置かれている宮。ふつう、参拝者の便宜をはかって設けられる)として創建された。戦国時代には上杉謙信の崇敬を受けたが、1582年、越後を攻めていた森長可が焼失してしまう。1818年、本殿が再建された。

(鳥居)

(参道)

(亀石。私にはオットセイに見えるが…)

(拝殿)

(金比羅堂)

(関山石仏群)

感想:重巡洋艦・妙高の記念碑がありましたが撮り忘れました。
 森長可に焼かれてしまったことから今後の自衛のため山伏が身につけた武術が、現在に棒術や舞いとして残っているそうです。


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