荘田佐渡五輪塔(高僧の墓)

住所:鳥取県西伯郡大山町荘田

 年代未詳だが佐渡から来た高僧の墓だと伝わる。悩みを解消し願い事が叶うという伝承がある。昭和の初め頃には、この前で盆踊りが行われたという。

(全景)

(高僧の墓)

感想:同町の古御堂にある住雲寺や、加茂の山中にも同様の伝承が残る墓があります。この辺りは佐渡との繋がりが強かったのか、遠くから来た人=佐渡、というイメージだったのでしょう。




明静院(上杉謙信の供養塔)

住所:新潟県上越市五智国分2111

 天台宗。聖武天皇の時代に行基が明徳院を創建したのが始まりと伝わる。戦国時代には上杉謙信の崇敬を受けた。1751年、地震で倒壊し廃寺となったが、1902年に再興され現在の寺号に変わっている。

(全景)

(本堂)

(諏訪神社)

(弘法の硯岩)

(上杉謙信の供養塔)

感想:このお寺に行く道が舗装されておらず、車はすれ違いもできないような幅でした。


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親鸞聖人上陸の地(居多ケ浜)

住所:新潟県上越市五智6丁目3ー4

 法然の弟子となり浄土宗を信仰した親鸞だったが、1207年朝廷の命により法然は土佐に、親鸞は越後に流されている。

(親鸞が上陸したと伝わる居多ケ浜)

(高台に建つ碑。「もしわれ配所に赴かずんば、何によりてか辺鄙の郡類を化せん。是れなお師教の恩致なり」という親鸞の言葉が刻んである)

(念仏発祥地の碑)

(親鸞の像)

感想:五智国分寺に行く途中、あちこちに案内があったため寄ってみました。


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