ノートパソコン(K52F-SXP6200)のCPUを交換した

 2011年に購入したノートパソコン(K52F-SXP6200)だが5年も使っていると性能的に辛い。ブラウザでFlash Playerを使用するとCPUを100%近く使用し動作がもっさり。DVDやBlu-rayを見ていても時々止まるという状態。しかし買い換えようにも金が無いので、初めてCPU換装(交換)に挑戦してみた。

(現在のPCの状況。CPUのP6200はCore 2 Duoですらない貧弱CPU。現在は中古で100円という泣きそうな値段だった…)
現在のPCの状況

 調べた結果、交換して合うのは同じK52Fシリーズで使用されている『Core i3-350M』『Core i5-430M』『Core i5-450M』らしい。どうせなら一番高性能のCore i5-450Mを購入することにした。中古よりバルクでも新品が良いと思い5000円で手に入れる。
 後日、届いたのですぐに交換と行きたいところだが、心臓部をいじるので念のためにデータのバックアップを行う。それとBIOSを最新版にアップデートしておいた。
 あとはネジを入れる箱と精密ドライバを用意して、バッテリーなど外せるものは全て外しておくくらいかな。

 そして分解。

(五ヶ所のネジを外して、蓋を開けると…)
五ヶ所のネジ

(基盤が現れる。この機種は簡単だが、基盤を剥き出しにするには機種によってはDVDドライブを外すなど手間がかかるらしい)
基盤

 ここまではHDD交換やメモリ増設で何度も行なっているので特に戸惑うことは無かった。これからが本番。

(CPUの上にあるクーラーとファンのネジを外す。クーラーの左上のシールは剥がしてネジを外した)
クーラーとファン

(CPU(P6200)が剥き出しになる。グリスの塗り方が雑に見えるが経年劣化か…?)
クーラーとファンのネジを外す

(上のネジを反時計回りに180度回すと簡単に取れる(ネジの部分にご丁寧にロック・アンロックの表示がある)。取れない場合はロックがかかっているので無理に取ろうとしないこと)
CPU(P6200)

(新CPU(Core i5-450M)を置いてロック。要らなくなったポイントカードを使ってツヤツヤの部分にグリスを塗る。グリスの塗り方や役目については、他のサイトの動画などを参考にして下さい)
新CPU(Core i5-450M)

 あとは逆の作業をするだけ(クーラーとファンのネジを締める→蓋をしてネジを締める)
 電源などを挿し直し起動させるとWindowsが起動。しかし少し待たないと行けない。新しいハードに交換したためデバイスの認識が行なわれるからだ。その後、再起動してから使用することができる。

(システム情報を見ると認識しているのが分かる。その前に不安だったのでBIOSで確認したけど)
システム情報

 PCが落ち着いたところで「CineBench R15」を使用してベンチマークテストを行なう。

(結果はこんな感じ。結果では2倍強くらいになっている。それでも最近のCPUには遠く及ばないが)
ベンチマークテスト

(『CPUID HWMonitor』を使って似たような処理をした後にCPUの温度を測ってみたが、前と同じくらいなので熱暴走などの心配は無さそうだ)
CPUの温度

 使ってみた感じだと、ログインしてからデスクトップ画面になった後の立ち上がりが早い。Flash Playerの処理落ちが無い。くらいかな。これから使ってみて試して見る。

 もっと難易度が高いと思っていたが、意外とあっさり終わった。PCに合うCPUの確認、BIOSのアップデートさえしておけば不器用な自分でも簡単にできる(※ただし試される方は自己責任でお願いします)。
 あとから調べたら海外で販売しているK62FシリーズとBIOSが同じなので、更に上の『Core i5-540M』も対応していたかもしれない。だが、これは成功したから思うことであって今回は450Mで良しとしよう。
 これでWindows7のサポート期限の2020年までは壊れない限り使い続けるつもり。

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