住所:愛知県小牧市堀の内1
標高85.9メートルに築かれた城。1563年、織田信長が美濃進出の足がかりとして城を築いたが、翌年には美濃を制圧したため廃城となった。しかし後年、小牧・長久手の戦いで徳川軍の拠点となり、再び歴史の表舞台に立つ。江戸時代には徳川家の発展のきっかけの場所ということで保護された。
昭和に入り徳川家から小牧町(現・小牧市)に譲られ、1968年に天守閣を模した資料館が作られました。
感想:近くに小牧・長久手に関わる史跡が多数ありますから、それらと一緒に廻るのがいいでしょう。