住所:山梨県南巨摩郡身延町身延3567
1274年、佐渡での流罪を赦された日蓮は、甲斐波木井郷を治めていた波木井(南部)実長に請われ身延山に入り草庵を建てた。1282年、常陸に向かう途中、武蔵で亡くなったが遺言により遺骨は身延山に埋葬される。一時衰退したが、室町中期に日朝の尽力により再興。甲斐を支配した武田氏の崇敬を受け、江戸時代には徳川家康の側室・お万の方が帰依している。
(駐車場からエレベーターを使って本堂に直接行ける。ロープウェイじゃなくてエレベーターね)
(エレベーターからの眺め。乗るのに料金はかからないが、お気持ちを入れる浄財の箱が設置してある。礼儀として入れましょう)
(日蓮の舎利を安置している御真骨堂。尾張の信徒によって1881年に建てられた)
(法喜堂。1608年、豊臣秀次の母・日秀尼が息子の菩提を弔うため建立した。現在の建物は1875年の焼失後に再建されたもの)
感想:時間がなかったため駆け足で見て廻った上に工事中の建物も多かったので、一部しか見られませんでした。それでも大伽藍には圧倒されました。もう一度来てゆっくり見て廻りたいです。