住所:天童市天童城山
標高242メートルの舞鶴山に築かれた山城。南北朝時代に北畠天童丸が館を構えたのが始まりと伝わる。当地の地名も天童丸から取られたという。その後、斯波頼直が城に入り天童氏を称した。戦国時代、天童氏は最上義光の家臣となるが、関係が悪化し1584年に城を落とされ陸奥に逃れている。その後、廃城になった。
(南桜門。ここから登って行けば曲輪が見られるらしいが、自分は反対側から上の駐車場まで車で行った)
(城址に建つ愛宕神社の拝殿。1584年、天童氏を駆逐した最上義光が勝軍地蔵を本尊として建立した)
感想:駐車場から城址(愛宕神社)までが結構な上り坂できつかったです…。