住所:山形県東根市大字神町字東屋裏57
疱瘡(天然痘)を治療する神を祀っていることで知られる。歴代の山形城主の崇敬を受け、1613年に最上家親が、1662年に酒井氏が本殿を再建した。1674年、松平氏が石鳥居を寄進している。1800年に信徒等によって本殿が再建された。
1942年、海軍の飛行場建設に伴い若木山の山頂から現在地に移転される。
(奪衣婆(だつえば)。冥土に行く途中にあるという三途の川の岸の衣領樹の下にいて、亡者の衣類をはぎ取って樹上の懸衣翁に渡すといわれる老女の鬼。三途河の婆)
感想:若木は「おさなぎ」と読みます。